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以下引用
今回、手越は日テレ系のブラジルW杯メーンキャスターに抜てきされた。2012年の「トヨタ・クラブW杯」のキャスターを務め、同局のサッカー番組などを盛り上げてきたことが今回の大役就任につながった。幼少期からサッカーをしていたこともあり「夢がかなった」と張り切っているが、その言動をめぐって現場からは厳しい声が飛んでいる。
その理由が「試合前の番組や試合中継の中で、選手の名前を呼び捨てにしている」(在京Jクラブ関係者)ことだ。日テレは日本代表メンバー23人が発表された後の最初の親善試合となったキプロス戦(5月27日)を中継。手越は試合前のMCだけでなく、試合中も元日本代表DF都並敏史氏(52)や、同MF北沢豪氏(45)、同FW城彰二氏(39)とともに解説まで行った。
その中で「香川の動きは~」「柿谷の狙いは~」などと、選手を呼び捨てに。「都並や北沢が言うならまだしも、ただのタレントが何様のつもりなんだ。選手に対しての敬意が感じられない。いくら内田や香川と仲がいいといっても限度がある。城でさえ『○○選手は~』と話しているのに」と関係者は怒りをぶちまける。手越は他番組で行った試合の番宣でも選手を呼び捨てにしており、民放の他局ディレクターなども「不快だ」と口を揃えた。
日テレの不安は手越だけでなく、中継のアナウンサーも同様だ。キプロス戦の実況を担当した田辺研一郎アナウンサー(36)は、先制点を決めたDF内田篤人(26=シャルケ)がベンチに駆け寄って抱き合った早川直樹チーフトレーナー(51)を、かつて代表チームで選手のケアを担当した並木磨去光氏(47)と間違えて報道した。並木氏は現在、年代別代表などのトレーナーを担当しており、ザックジャパンには加わっていない。この“誤報”を後に聞いた日本協会関係者は「よく調べもしないで実況するなんて、勉強不足だよ」とあきれ返った。田辺アナはギリシャ戦も実況することになっており、失態は許されない。ギリシャ戦はザックジャパンの運命が決まる重要な一戦。中継する日テレは、NHKが中継した15日のコートジボワール戦の関東地区視聴率46・6%(後半)を超えるため、決戦前日から特番を放送するなど全社を挙げて盛り上げていく予定。それだけに、日テレの中継がサポーターを興ざめさせなければいいが…。
引用:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140619-00000003-tospoweb-ent